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静岡県静岡市清水区下野緑町13-23
TEL.054-365-1729
FAX.054-365-1729
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静岡市葵区内部全面リフォーム
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静岡市葵区内部全面リフォーム
静岡市葵区内部全面リフォーム 外部工事無しで平屋を2階に
静岡市葵区内部全面リフォーム 外部工事無しで平屋を2階に
未利用空間を徹底利用
屋根勾配が緩くそのままでは小屋裏部屋が造れない平屋に小屋裏を造りました
ドラッグアンドドロップするとぐるぐる動かせます
↑この屋根裏の空間を有効利用したいというのが、このリフォームの最大の目的。
法的には問題なくできるにしても、物理的な問題がのこったので以下の方法で解決した。
①屋根裏の高さが不足しているので頭がぶつかる
→小屋組の構造(梁桁)を下げて組みなおす
②屋根裏に物を収納することで建物に負担が増える
→全体的に耐震補強
知っていますか?最近流行っている「危険な構造」
知っていますか?最近流行っている「危険な構造」
~収納が増えるといって安易に計画してはダメなんです~
通常の木造住宅
階の中間に床を設置
柱に曲げ加重がかかる
通常柱の頭から脚にかかっているので耐震壁が有効にはたらく
柱の中間に床(赤線)を設置する
地震がくると・・・
地震時に「曲げ加重」が柱にかかる。
通常の住宅ではありえない「柱が折れる危険」が発生する。
静岡では某住宅会社が堂々とCMしているが、他県の基準が厳しい一部自治体ではこのような危険な構造では建築許可されない。
1級建築士の設計製図試験でこんな計画したら問答無用で失格です。
今回のリフォームでは「床の地震力」を支えるための耐震壁も計画。
制震テープも全体に併用しているので万全。
・・・・・・・工事写真・・・・・・・・
・・・・・・・工事写真・・・・・・・・
小屋組を下げる
今までの天井だった高さより若干低い位置に床組を組む。
世界最高断熱性能「ネオマフォーム」が大活躍
世界最高断熱性能を誇る断熱材「ネオマフォーム」の市販最厚の60mmを隙間なく充填。
断熱材が厚くなって天井が低くならないように、また登り天井特有の「輻射熱」を遮るのにも有効な手段。
「炭化はするが燃えない」ので防災上も有利な優れもの。
でも価格が高い。もうちょっと安くなるといいんですけど・・・。
ネオマフォームより熱抵抗値が高いのに安価な断熱材
壁にはハイグレードグラスウールを使用。
HGはハイグレードのHG。
ネオマフォーム60mmより断熱性能が高い。
床下には絶対にシロアリの餌にならない床用グラスウールを充填。
木造住宅として逃げられない「白アリ防蟻処理」のメンテナンスでも薬品に対しても溶けないので全く問題ない。
・・・・・・・・完成写真・・・・・・・・
・・・・・・・・完成写真・・・・・・・・
床には30mm厚杉の無垢床板
1階の天井を組むスペースが全くないので、小屋裏兼1階天井となるように、杉の30mm無垢を使用。
板厚が厚い分、根太ピッチが荒くても床が組めるので、小根太がすっきりする。
床を張り終わった段階で1階天井も仕上がる。
1階天井を組む必要がなくなるので、大幅なコスト削減にもなる。
無塗装の無垢なので調湿機能があり、また杉がもつ消臭効果も期待できる。
小根太天井
小屋裏の床の裏側が天井となっている。
お城や古民家でよくみる「小根太天井」
耐震補強したため、壁は大壁で今風だけど意外にマッチしている。
急勾配でも安定する不思議な階段
「互い違い階段」というものを知っていますか?
階段は急勾配になるほど「踏み面」が少なくなり危ない。
ところが乗せる足を右左限定すれば踏み面が十分とれる。
足裏全面がしっかり踏ん張れれば急勾配でも安定して上り下りができる。
半信半疑で造りましたが、なるほど信じられない程安定します。
段板の下は本がすっぽり入り、徹底的に有効スペースを活用。
踏み面が広いので足全面がしっかり乗り踏ん張りが効く。
だから安定するみたいです。
可能な限りスペースを有効利用
小屋裏の天井高をあげたとはいえ、法的に階数にならない範囲。
椅子などおいても頭が当たって使えない。
そのため堀炬燵のように足を入れるスペースを作りカウンターを設置。
構造上外せなかった梁がちょうど背もたれになっている。
太鼓梁を化粧梁に
最近新築ではほとんどやらなくなった「太鼓梁」
せっかくだからそのまま化粧にしました。
太鼓梁
最近は需要がないので製材所がやらなくなってしまい、新築でやろうと思っても、良い丸太が手に入りにくくなかなか難しいんです。
自然のままで繊維が切断されていないので、太さの割に強い合理的な部材なんです。
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